アイエスASAKA事業所に大型幕を設置してみました

株式会社アイエスの製作工場(5階建て)の屋上から、縦長の幕(メッシュターポリン素材)を下げてみました。
株式会社アイエスの工場の目の前には川越街道があり、車から見る際の大きな広告物となりました。
[大判ターポリン幕]設置には理由がありました

今回、この縦長の幕を設置するにあたり、理由は3つありました。
1.上記の通り、車から見える広告物であり、遠くからでの見える事がポイント。
2.以前紹介した「マグネットシート広告」がありますが、この広告との相乗効果の期待。
3.工場の隣、大手のホームセンターが開店しました。そのため、この幕を設置しました。ホームセンターの来店客にも広告として掲示して、クロスセルを期待します。
※「クロスセル」=購入を検討しているお客様に関連商品を提案する手法です。
幕には施工や、看板製作の実績を紹介していますので、隣のホームセンターとのクロスセルが十分に期待できると判断して、展示したのが本音ではありますが。
[大判ターポリン幕]素材は適したものに

「ターポリン」には用途によって種類が存在します。今回の素材はメッシュターポリンにしました。「ターポリン」の種類について解説します。
1.ターポリン・・・一般的なターポリン。丈夫で長期使用にもっとも優れています。テントの生地にも使われています。
2.メッシュターポリン・・・同じターポリンですが、近くで見ると、生地に穴が網状に空いています。これは、風を受けた際、影響を受けづらくするためのものです。近くの場合は気になりますが、今回のような遠くから見る場合は、メッシュターポリンが最適となります。
3.吸着ターポリン・・・このターポリンは裏面に吸着材がついており、凸凹していない壁面やガラス面に接着剤不要で貼る事ができます。再剥離もでき、何度でも使用できます。
[大判ターポリン幕]今回のまとめ


広告を掲示する場合「近・中・遠」の3つの距離感を想定します。屋内と屋外では距離感に違いはでますが「近」は、目の前にある提示物。フロアマップやA型看板、B3〜A2程度のポスター。
「中」は袖看板、野立て看板、店舗の電飾看板、A1〜B0程度のポスター。
「遠」今回のような5M級の大型幕、ビルの屋上にある塔屋看板、道路上の標識看板など。
サイズや用途によって、写真や文字の大きさも重要となります。
大判のターポリン幕の製作の事なら、ぜひ株式会社アイエスにご相談ください。設置場所も事前に確認してご提案させていただきます。高い場所には高所作業車も使用して対応させていただきます。