当社、株式会社アイエスの本社の近くに、小中一貫教育校大泉桜学園があります。そこのグラウンドを拠点とした、大泉学園桜小ジュニアサッカークラブ様より今回、ユニフォームのアクリルキーホルダーをご依頼いただきました。
株式会社アイエスのホームページをご覧いただき、作年ユニフォームを新調したこともあり、ご注文いただきました。ありがとうございます！

アクリルキーホルダーの印刷には、様々な印刷仕様があります。
白のアクリルの場合は、表面と裏面にカラー印刷を行うのみですが、透明アクリルの場合、印刷仕様のバリエーションが複数あります。透明のため、反対側が透けるため、白版（白のインク）が必要となるからです。
多いのが片面2層です。片側にデザイン+白を印刷します。印刷する順番も先にデザインか、先に白かを選べます。どちらかの面が白のみとなります。
次に多いケースは表裏2層印刷です。両面にデザイン+白を印刷します。当然、両面にデザインがあります。
そして今回の片面3層ですが、片面にデザイン+白+デザインと3重に印刷します。もう片面は印刷無しでアクリルの厚みが見えます。

大泉学園桜小ジュニアサッカークラブ様のユニフォームのイラストレータデータ（通称Aiデータ）をいただきました！
こちらのデータを元に、デフォルメ化を行い、レーザー加工機でカットするためのカットライン作成や印刷用入稿データを作成いたします。

ポイントは、ユニフォームの正面と背面の形を同じにする必要がある事です。
ズレると、反対面からはみ出してしまうので同じ形にします。
今回は番号違いで10種類を製作させていただきました。

工場より届いたアクリルキーホルダーです。
左の写真は表面（印刷しない面）で、右の写真は裏面（3層印刷面）です。
見え方が表裏で違うのが特徴です。印刷を行った裏面はインクの粒子が付いているため、テクスチャーがあります。
色の発色も良く、インクの粒子が細かいためグラデーションも綺麗にできました！

印刷面の工夫により、見え方は様々ですね。
透明アクリルの厚みを活かした表現も色々あります。株式会社アイエスではアクリルキーホルダーで使用するアクリルは3mmの厚さのものとなります。丁度良い厚みです。
印刷方法と厚みを計算してお客様だけのオリジナルアクリルキーホルダーはいかがでしょうか！記念品にも最適ですよ！

今回ご依頼いただいた、大泉学園桜小ジュニアサッカークラブ様は、小中一貫教育校大泉桜学園で活動している少年少女サッカークラブです。

ホームページ：https://sakura-jsc.1web.jp

創立40年周年の伝統あるジュニアサッカークラブ様です！