株式会社アイエス

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株式会社アイエスの創業から現在に至るまで。

株式会社アイエスの創業

こんにちは!代表取締役の古谷です。
ホームページのリニューアルにともない、トピックス第1 弾として当社の創業から現在に至るまでを少し紹介させていただきます。

平成9年(1997年)に現会長 古谷惠司(私の父親です)により豊島区南長崎に自動車用・冷蔵庫用の脱臭剤メーカーとして創業しました。
当時学生であった私はたまに組立や配送を手伝っていました。
基本的に手配・組立・配送を父親一人で行っていたので物凄く大変そうなのを記憶しています。

私は学生当時はテニス選手で下位ながらも日本ランキングを取得していて、アルバイトコーチをしながら色々な試合に出場していました。
大学も終盤になり、色々就職活動をしたのですがどれもピンと来なくて卒業後は自然と父親の仕事を手伝うようになりました。

人が一人増えたところで急激に売上が上がる事はなく、お給料も雀の涙で、夜はテニスコーチをしながら働いていました。
それでも昼間は商品の開発案・配送・営業と忙しく動き回ってました。

2001年に事務所も北区滝野川に移転

少し営業にも慣れ9ヶ月位が過ぎたころ、色々な事情があり、事務所も北区滝野川に移転し、カッティングシートの販売を開始することになりました。2001年のことです。

そのころ当時お付き合いしていた彼女(現在の妻)をアルバイトとして手伝いに来てもらい私のアシスタントとしてスタートしました。
とにかくカッティングシートしか武器がないので不動産屋・自転車屋・歯科医院と色々なところへ所かまわず飛び込んで行きました。

学生時代はテニスばかりしていたのでパソコンも上手く使えず当時はものすごく苦労した記憶があります。

カッティングシートの営業から事業が広がる

カッティングシートの営業をしている中でお客様から「こういう看板はできる?」「こんなシールはできる?」等、色々ご要望が増えてきました。その当時はその都度タウンページで作製してもらえる協力業者様を探し一つ一つ受注していきました。

カッティングシートの営業開始をして半年が経過する頃にはカッティングシートの他、看板、ポスター、チラシ等の受注が増えてきました。

主に自分でデザインをし、妻と現場設置をするという流れで夜の作業も増え、このころアルバイトコーチを引退しました。

売上も少しずつ増えてきて営業→デザイン→施工と二人で進めることが難しくなり、パソコン関連が強い弟(現専務取締役 古谷晴信)に入社してもらいデザイン関連、提案資料等を担当してもらい営業で動く時間を増やしました。

このころ自分たちでポスター印刷やフィルムの印刷をできるようになれば仕事も増やせると考え、弟に調査・吟味してもらい出力機とラミネーターの購入に踏み切ろうと準備したのですが、当時は機械がものすごく高価でその当時の会社の体力では到底購入できなかったのです。

ところが色々商社様をあたり事情を説明すると1 社だけ分割でのお支払いでも販売していただける会社と出会いました。
一生忘れられない出来事です。
今でも感謝しています。

機械の購入で練馬区大泉学園町に移転

機械の購入が決まり当時の事務所には設置ができないことから、練馬区大泉学園町に移転が決まりました。2003年のことです。

この年から当社の快進撃が始まりました。
自社で製作できるようになり受注も増え、深夜の現場も増え父、妻、弟の4 人で現場を梯子しながらこなしていました。

仕事をこなす人数も足りないことからまず妹に入社してもらい他に数名新しく採用し2004 年には設備増強の為、埼玉県朝霞市に製作センターを開設しました。

2005 年には大型オンデマンド印刷機を購入し、DM、リーフレット等の印刷・POP の作製等ほとんどの商品が自社で一貫して製作できる環境となりました。

商品も多岐にわたり扱う中ただ単にきれいなデザインの看板等を作るだけではなく、看板、内装、チラシ、DM と連動して効果的に集客する方法を少しずつ勉強していきました。

多い時では社員も50名を越し、年々大型のUV インクジェット機やカットマシン、レーザー加工機等設備を増強し、広告物だけではなく、キーホルダー等のノベルティー商品やダンボール素材の什器等、多くの商品を製作できるようになりました。

また、広告にはWEB サービスも不可欠なものなのでホームページ作成や各種対策も行うようになりました。

2016年に本社ビルを建設

2016 年に本社ビルを建設し、現在では広告にかかわるすべての商品を扱っております。

コロナの影響で広告を扱う当社の環境は変化しました。
その時々の時代に合ったサービスを模索し、お客様に寄り添い、効果がでる良い商品を今後ともご提供できればと思っております。

これからも進化・変化を繰り返して進んで行くので株式会社アイエスを応援してください。

株式会社アイエス
代表取締役 古谷 義範

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